紅茶の種類     3 キーマンの歴史
☆世界の紅茶生活
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〇おいしい紅茶の種類
 3 キーマンの歴史

 茶の発祥地である中国には、緑茶、黄茶、青茶、団茶などたくさんおお茶があり、紅茶はこれらに比べると歴史は浅く、新しい茶の部類に入ります。
 欧州では『中国茶のブルゴーニュ』ともいわれ、特にイギリスでは珍重されており、英国王室ではエリザベス女王の誕生日の日に祁門紅茶を飲むという伝統があります。
 また、中国の国家首脳が海外訪問する際、キーマン紅茶を贈り物とする習慣もあるそうです。
 はじめてヨーロッパに茶を持ち込んだオランダ東インド会社は緑茶を手にしていましたし、イギリスでもはじめは緑茶を好み、高価なもとして扱われました。
 しかし、緑茶に不純物が混ぜられたり、イギリスの水が緑茶に適していなかったことから、英国人は完全発酵茶を好むようになっていきます。
 福建省では、紅茶の生産を開始し、ヨーロッパへ大量に輸出されるようになりますが、その歴史には2つの説があります。


 一つ目は紅茶の生産は1875年、安徽省出身の余干臣が福建省での官位を捨て故郷に戻り、福建省の紅茶を真似て作ったところ、オリジナルよりも遥かに美味しく高品質な紅茶ができたというもので、
 二つ目は胡元龍が貴渓で緑茶の生産を行ったが成功せず、試しに紅茶を作ったら成功したのが始まりという説の2つがあります。
 一般的には前者の説が有力とされており、福建省の成功にならい、1875年ごろから、安徽省キーマンでも紅茶を開発し、徐々に世界的な評価を高めたため、1915年パナマで開催された世界食品展(モンドセレクション)で金賞を受賞できたと考えられてます。
 そして1876年、キーマン市に紅茶工場が建設されました。中国で正式に紅茶を大量生産しはじめたのは、茶の木が栽培されてから1000年以上も後だった。
 伝統的な東洋の紅茶は、イギリスを中心にヨーロッパで大人気でした。現在も生産されるほとんどの紅茶が輸入用なのです。
 現在では、インド産のダージリン、スリランカ産のウバと並んで、世界三大紅茶の一つに数えられています。
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〇おいしい紅茶の種類
・ダージリン(1)(2)(3)(4)(5)
 1 ダージリンとは?
 2 ダージリンの香りとコク
 3 ダージリンの歴史
 4 ダーリンの旬
  4-1 ファーストラッシュ
  4-2 セカンドフラッシュ
  4-3 オータムナル
 5 ダージリンの茶園
  5-1 ジュバンナ(ジャンパナ)
  5-2 キャッスルトン
・アッサム(1)(2)(3)
 1 アッサムとは?
 2 アッサムはミルクティーに最適
 3 アッサムの歴史
・ニルギリ(1)(2)(3)
 1 ニルギリとは?
 2 ニルギリは利用方法が幅広い
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・ウバ(1)(2)(3)
 1 ウバとは?
 2 ウバは強い渋みと水色の濃さ
 3 ウバの歴史
・ヌワラエリヤ(1)(2)(3)
 1 ヌワラエリヤとは?
 2 ヌワラエリヤは渋み香りの強い
 3 ヌワラエリヤの歴史
・キャンディ(1)(2)(3)
 1 キャンディとは?
 2 キャンディはアイスティーに最適
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・ディンブラ(1)(2)(3)
 1 ティンブラとは?
 2 ティンブラを楽しむ
 3 ティンブラの歴史
・キーマン(1)(2)(3)
 1 キーマンとは?
 2 世界三大銘茶の一つ キーマン
 3 キーマンの歴史
・アールグレイ(1)(2)(3)
 1 アールグレイとは?
 2 アンティークな紅茶アールグレイ
 3 アンティークの歴史
・ルフナ(1)(2)(3)
 1 ルフナとは?
 2 ルフナの歴史
・ジャワ(1)(2)
 1 ジャワとは?
 2 ジャワの魅力
・ラプサンスーチョン1)(2)(3)
 1 ラブサンスーチョンとは?
 2 ラブサンスーチョンの味わい
 3 ラブサンスーチョンの歴史
・ケニア(1)(2)(3)
 1 ケニアとは?
 2 ケニアの生産
 3 ケニアの歴史