紅茶の種類    1 ルフナとは?
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〇おいしい紅茶の種類
 1 ルフナとは?

 スリランカにはファイブ・カインズ・ティーと呼ばれる5大紅茶産地があります。ウバヌワラエリヤディンブラキャンディ、そしてこのルフナです。
 ルフナとは現地シンハリ語で「南」の意味があり、セイロン島南部に点在する茶園で栽培されています。 
 5大産地の中ではルフナは一番標高が低く、スリランカの南に位置するため、ほかと比べて気温も高めです。
 この環境が、個性がないといわれるロー・グロウンとは、違った味わいを作り出しました。
 常に気温が高いため葉の成長がよく、ハイ・グロウンの茶葉より、1.5から2倍くらい大きくなっています。
 製茶段階で生葉をよじると、小さい茶葉に比べて葉汁がたくさんでるので、自然と発酵が強くなります。仕上がった茶葉はみためがとても黒くなっています。
 良質な茶葉にはシルバーティップが多く含まれていることもあります。


 しかし、濃い色をしているわりに味わいはマイルドで、濃厚さはありますが、渋みは中程度で、落ち葉のような枯れた風味を持っています。
独特の香りと来い水色がルフナの魅力なのです。
 程よい渋みとスモーキーさはブラックティーで味わうと十分に楽しめ、とても飲みやすいです。
また、ブラッキーな色合いの水色を生かしてミルクティーにすると、美しいクリームブラウンが楽しめます。
 日本ではあまり知られておらず日本国内で入手するのは少々難しいですが、ファンが多くサウジアラビアでは絶大な人気を誇っています。
この国は牛乳ではなく、山羊のミルクなどをつかったミルクティーと抜群に相性がよいです。
 また、キーマンに近い個性を持ちながら、手ごろな価格で楽しめるのも大きなポイントとなっています。
 ブロークンよりもフルリーフタイプの方が飲みやすいです。
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