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〇おいしい紅茶の種類
 2 ラプサンスーチョンの味わい

 福建省の武夷山は、茶の発祥の地です。また、中国ではじめて紅茶が作られた地でもあります。歴史ある武夷山の桐木という村でラプサンスーチョンは誕生しました。
 はじめは、現在のような強いスモーキーフレーバーがなく、桐木では、正山小種という紅茶だけが作られました。正山小種じゃ武夷山に自生する茶樹でつくられた紅茶です。標高1000メートル以上ある桐木では、気温が低いため自然の力で茶葉をしおらせたり、発酵させたりするのは困難です。
 そこで、松の木を燃やして温度を高くし、熱した空気を茶葉にあてて発酵させてので、正山小種には、葉全体のある龍眼の香りに松の煙の匂いがつきました。しかし、ロンドンで飲まれるようになると、より強い香りと個性が要求され、松の煙で何度も燻煙した現在のラプサンスーチョンがうまれました。


 茶葉は薫蒸されており黒味がかっているが、水色は深い紅色を有しています。
 一度飲んだことのある人にはわかると思いますが、紅茶とは考えにくいほど独特な風味がします。ラプサンスーチョンの香りはまさしく正露丸の匂いがします。
 なぜかというと、正露丸の主成分であるクレオソートの香りが松葉による薫蒸香とほとんど同じだからです。
 しかし、イギリスの人はこんな強い香りの茶葉をもっとも気取ったときに飲んでいるようです。古い歴史を重んじる彼らは、絶賛するほどの価値があり、紅茶の元祖と聞けばおいしさもなおさらのことでしょう。
 イギリスではラプサンスーチョンとスモークサイドサーモンをペアでオーダーし、強烈な香りにはケーキやタルトなどのスイーツは合わなくなります。ペアリングで楽しむのはスモークサーモンやチェダーチーズが定番のようです。
 特徴的な香りのため、好みは分かれますが、逆にその香りに魅せられて夢中になる愛飲家も多いです。カレーや肉料理などのスパイシーな料理、スモークサーモンなど塩気の強いもとも良く合います。
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