〇紅茶種類について
☆ブランド紅茶
アシュビーズ       アーマッド    →ウィッタード
ウィリアムソン&マゴー ウェッジウッド  →エディアール
シェ・モア         →スタッセン    →セントジェームス
トワイニング       →東インド会社   →ハロッズ
ビューリーズ        →フォション →フォートナム&メイソン
ブローディーズ      →ベッジュマン&バートン
テイラーズ オブ ハロゲイト     →マリアージュ フレール

〇おいしい紅茶の入れ方
 
●ゴールデンルール
 おいしく紅茶をいれるのには、いくつかのポイントがあり、これをゴールデンルールといいます。イギリスでは古くから、おいしい紅茶を入れるための 5つのゴールデンルール というものがあります。
 ●21世紀版ゴールデンルール
 古くから言い習わされてきたゴールデンルールを科学的に検証したものが、2003年の王立科学協会のレポート。その10項目を見てみよう。
 ●ブラックティーのおいしい入れ方
 ブラックティーのおいしい入れ方をマスターしましょう。茶葉の種類や形状によって蒸らし時間を変える必要がありますが、基本原則はすべてのお茶に共通していて、「ゴールデンルール」にのっとていれること。つまり、香りや風味を十分に引き出す「ジャンピング」が起こりやすい環境を作ることです。お湯は汲みたての水を沸かし、泡が大きくなったタイミングで。ポットは保温性が高く、丸い形のものをよく温めて使用しましょう。
 ●イングリッシュミルクティ のおいしい入れ方
 英国では、「お茶」といえばミルクティーが一般的。ミルクティーの風味と、スコーンやビスケットなどの香ばしさが、口の中で混ざり合うのを、「おいしい」と感じるのだそうです。ふつうの人でも一日に5杯は飲むというだけあって、入れ方についてもカップにミルクを先に注ぐのか、お茶が先か、ミルクは温めるのか、冷たいままなのかなどの論議があります。ここでは「ミルク ビフォアティー」をマスターしてみましょう。
 ●インド風チャイ のおいしい入れ方
 「チャイ」とはヒンディー語でお茶のこと。インド一番で日常よく飲まれる濃厚なミルクティーを指します。英国風のものとは違い、茶葉を水とミルクで煮出し、スパイスを加えるコクのある飲み物です。この煮出し式の飲み方は、日本でも広まって、一部で「ロイヤルミルクティー」と呼ばれるお茶にも応用されています。ポイントは、低温殺菌のミルクを選ぶこと、ミルク投入のタイミングを間違えず、ミルクを沸騰させすぎないことでしょう。
 ●アイスティー のおいしい入れ方
 茶本来の美しい色、香り、風味を冷たく楽しむアイスティーは人気の飲み物ですが、おいしく美しくいれるコツは意外と知られていません。
赤く透き通る美しいアイスティーを入れる方法を紹介させていただきます。
夏の暑い日に冷たく冷えたアイスティーで、気分をリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。
  1) クリームダウンを防ぐ
 紅茶をゆっくりと冷やすと、クリームダウンと呼ばれる濁りが発生してしまいます。これは、茶葉に含まれるタンニンとカフェインが、冷やされて凝固することで白く濁る現象のことです。特に味に影響するものではありませんが、香りが失われ、アイスティーらしい透明感もでなくなってしまいます。
  2) 美しい水色を残す
 アイスティーにした際に美しい水色を残す入れ方を紹介。氷で薄くなってしまわないように注意しましょう。
  3) 水だし紅茶の入れ方
 紅茶は、〔水出し〕でもおいしくいただくことができます。入れ方は、ミネラルウォーターに直接茶葉を入れて、冷蔵庫で一晩置くだけです。
 ただし、この方法はフルリーフの高品質のお茶に適しています。市販されているティーバック用の袋に茶葉を入れて水に浸しておけば便利です。
  4) 熱湯+水出しの入れ方
 香りの華やかな紅茶をおいしくいれる方法として、この方法も有効的となります。ホットで飲むときの1.5倍ほどの量の茶葉が、ひたひたになるくらい熱湯を注ぎ、5分程度蒸らします。この後、よく冷やしたミネラルウォーターを作りたい量まで注ぎます。
 ●ティーバッグのおいしい入れ方
 私たちにとって、もっとも馴染み深い紅茶はティーバッグかもしれません。紅茶の伝統を誇る英国でも、ふだんのお茶にはティーバッグが登場することが多いのです。簡単で片付けいらずという便利さから普及したのですが、現在は味の面でも進化をとげています。ほんの少し気をつければ、リーフティーのような風味を味わうことができます。
 ●おいしい入れ方 ジャンピング運動
 紅茶の風味をもっともよく引き出すためには、「ジャンピング運動」を起こすことが大切です。ジャンピング運動とは、ポットの中で茶葉が対流運動を行い、上下にゆっくり回転することです。茶葉が開くことで紅茶の成分がしっかり抽出されて、味、香り、水色ともに強い紅茶ができあがります。
 ●おいしい入れ方 茶葉の量
 一人分の紅茶はティーカップ2杯半分〔149cc(一杯分)×2.5配分=350cc〕です。
 ●ミルクティーに最適な牛乳とは?
 本場イギリスでは、ティーウィズミルクとして、紅茶にミルクをいれることが多い。紅茶とミルクは最高の相性といえます。しかし、日本のスーパーなどで販売している高温殺菌のUHTミルク(Ultra High Temperature)は、後味がすっきりしないことがあります。特に脂肪を多く含むケーキなどと一緒に飲むと、重く感じることがあります。
 日本とは異なる牛乳を使ったイギリスのミルクティーは脂っぽい食事もすっきり流してくれます。ノンホモジナイズドの低温殺菌牛乳を使っているからです。
 ●ホットウォータージャグってなに?
 紅茶は一杯目に香りを、二杯目に本当の色と味わいを楽しむといわれており、最後の一滴をベストドロップと呼びます。ベストドロップを飲むときに、紅茶が濃くなりすぎた場合には、ホットウォータージャグ(お湯さし)のお湯をいれて、渋みを調整します。緑茶などはポットにお湯をいれて二煎目を楽しみますが、紅茶は繊維質がカップに入り、強い渋みが出てしまうので、ポットにお湯は足さないほうがよいです。
 ●紅茶をおいしいく入れる水とは?
   1)水の硬度 〜紅茶に適した軟水と不向きな硬水〜
 軟水か硬水かを決めるのは、水に溶けている酸化カルシウムの量です。酸化カルシウム量が多い水を硬水、少ない水を軟水といいます。この水の質を表す単位を「硬度」といい、100ccの水に酸化カルシウムが1mg溶け込んでいる状態を硬度1度とあらわします。
 硬水に多く含まれる酸化カルシウムは、紅茶のおいしさのもととなるタンニンが溶けるのを防げ、本来の香りや水色が浸出しないようにしてしまうのです。日本の水は酸化カルシウムの少ない軟水ですので、香気の高い茶葉を十分に味わうことが可能となるのです。
   2)市販ミネラルウォーターの水
 市販ミネラルウォーターの水  ペットボトルに入ったミネラルウォーターにも、汲み置きの水とまったく同じことがいえます。ミネラルウォーターにはやはり空気が含まれていないため、紅茶には適していません。また、本来のミネラルウォーターは、マグネシウムやカルシウムんど多くのミネラルを含む硬水であり、紅茶には硬水は不向きなのです。
    3)汲み置きの水 汲み置きの水
 紅茶に適した水とは、無臭で空気(酸素)をたくさん含んだ水です。ですから、水道水のカルキ臭をとるためにも、汲み置きして使うことを考えてしまいがちですが、実は汲み置きの水には紅茶をおいしくするために大切な酸素が欠けているのです。
   4)水の選定〜おいしい紅茶を入れるためには〜
 古来、中国ではお茶に適した良質の泉水を求めてはるか遠方まで出かけたといわれています。確かにマズイ水を使っておいしい紅茶が入れられるわけはないのですが、いったい紅茶に適した水とはどんな水なのでしょうか。


☆世界の紅茶生活
イギリスの紅茶生活        ⇒インドの紅茶生活
スリランカの紅茶生活
ロシアの紅茶生活 part1     ロシアの紅茶生活 part2
フランスの紅茶生活        ⇒中国 台湾の紅茶生活
ジャワ・マレー半島の紅茶生活

紅茶ってなに?
紅茶の歴史
紅茶の種類
ブランド紅茶
おいしい入れ方
世界の紅茶生活
紅茶の健康効果


〇おいしい紅茶の入れ方
 ●ゴールデンルール
 ●21世紀版ゴールデンルール
 ●ブラックティーのおいしい入れ方
 ●イングリッシュミルクティ のおいしい入れ方
 ●インド風チャイ のおいしい入れ方
 ●アイスティー のおいしい入れ方
  1) クリームダウンを防ぐ
  2) 美しい水色を残す
  3) 水だし紅茶の入れ方
  4) 熱湯+水出しの入れ方
 ●ティーバッグのおいしい入れ方
 ●おいしい入れ方 ジャンピング運動
 ●おいしい入れ方 茶葉の量
 ●ミルクティーに最適な牛乳とは?
 ●ホットウォータージャグってなに?
 ●紅茶をおいしいく入れる水とは?
   1)水の硬度

   2)市販ミネラルウォーターの水
   3)汲み置きの水 汲み置きの水
   4)水の選定