おいしい紅茶の種類
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◇13種類のリーフティー
ジャワ

風味が穏やかなのにフルーティ

 
インドネシアの紅茶生産量は世界第4位。茶園はおもにジャワ島西部の山地とスマトラ島北部のメダン高原に点在しています。スマトラの茶作りの歴史は意外に古く、18世紀初頭う、東インド会社が生産を始める前、すでに中国人によって伝えられていました。大規模な茶園が開かれ、アッサム種の茶木が栽培され始めたのは20世紀初頭のこと。これを機に生産量が飛躍的に伸びました。
 ジャワ紅茶の特徴は、風味が穏やかなのにトップノートがフルーティなこと。渋みはとくに感じられません。水色も透明感のあるオレンジ色で、アイスティーにしてもきれいです。


◆日本でおなじみのティーはすっきりした味わいが魅力

 インドネシアにおける紅茶の歴史は古いです。1690年の植民地時代にオランダ人が中国の苗木を植えたことが始まりです。
 1872年にはアッサム種をセイロン(現在のスリランカ)から持ち込んで茶園を拡大していきインド、セイロンに次ぐ、世界第三位の紅茶王国となりました。
 第二次世界大戦、オランダとの独立戦争などによって紅茶の生産力は一時低くなってしまいましたが、いまではスリランカに研修を受けに行くなどして再び回復しつつあります。
 ジャワト島には、標高1500メートル以上の高原や山間に茶園が広がります。西ジャワを中心に国営と私営の茶園が連なっています。
 茶園はなだらかな地域につくられ、土壌は窒素が多く含まれる火山性のものです。スリランカの地形と地層によく似ており、ジャワ産の紅茶自体もセイロンティーの味わいに近くなっています。
 ロー・グロウンティーのように渋みが少なく、香りも心地よく飲みやすいのが特徴です。水色も紅茶ならではの透明感のある明るいオレンジ系です。
 個性が少ないので、ジャワの紅茶は初心者でも味わいやく、日本でも【ジャワティー】として缶紅茶が販売され、身近な存在となっています。
 後味がサラッっとしていて、洋食にも和食にもどの食べ物にも合わせられ、食事のときのドリンクに最適です。
 スイーツなどとあわせるときには、蒸らし時間を長めにするとおいしくいただけます。味わいが濃くなり、濃厚さを感じさせる渋みがでてくるので、ミルクティーやチャイなどで楽しむこともできます。
 単体でも、食事にあわせた飲料としても十分に楽しめる紅茶種です。

◇13種類のリーフティー
・ダージリン ・ニルギリ ・ヌワラエリヤ ・ディンブラ ・ラプサンスーチョン ・ジャワ ・ルフナ
・アッサム ・ウバ ・キャンディ ・キーマン ・ケニア アールグレイ
◇ブランド紅茶
・マリアージュ フレール ハロッズ ・アシュビーズ ・ウィッタード ・トワイニング
フォートナム&メイソン フォション ・ウェッジウッド ・東インド会社 ・ビューリーズ
◇世界の紅茶生活
・イギリスの紅茶生活 ・スリランカの紅茶生活 ・ロシアの紅茶生活 part2 ・中国・台湾の紅茶生活
・ジャワ・マレー半島の紅茶生活 ・フランスの紅茶生活 ・ロシアの紅茶生活 part1 ・インドの紅茶生活
◇紅茶のおいしい入れ方
・21世紀版ゴールデンルール ・ゴールデンルール ・アイスティー ・インド風チャイ ・インド風チャイ
・イングリッシュミルクティ ・イングリッシュミルクティ ・ブラックティー ・ティーバック