おいしい紅茶の種類
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◇13種類のリーフティー
ダージリン

◆険しい山で生まれる中国種のグリーンな紅茶

 霧が立ちこめる東ヒマラヤ山脈の険しい斜面に広がる茶畑。ここではインドで唯一、中国種の茶木が栽培されています。17世紀、中国からの茶の輸入量が増え続け、貿易不均衡に苦しんだイギリス政府が、自主生産を目指して中国種の苗木を植えたのが始まりです。長年にわたる試行錯誤の結果、中国種の異種が定着したのです。
 新緑のような香りにわずかに花の香りが混じり、快い渋味があるのがダージリン紅茶の特徴。3月初旬のファーストフラッシュ(初摘み)は、タンニンの含有量が少なく発酵も弱いため、緑茶にも似た繊細な味わい。5・6月のセカンドフラッシュ(夏摘み)は初夏の日差しを浴びて茶葉が十分に成育するため、味や香りが強く引き締まります。マスカットに似た芳香が印象的です。

〜香り、コクともにすぐれた紅茶の王様〜
 紅茶にあまり詳しくなくても、ダージリンという名前をしっている人は多いと思います。ダージリンはまさに紅茶を代表する産地であり、茶葉であります。
 なぜこんなに有名なのでしょうか。それにはちゃんとした理由があるのです。
 まず、香りが抜群によいこと。その香りはよくフルーツや花にたとえられます。フルーツであればマスカットに、花であればスミレやスズランをイメージされます。
 味わいの面でも、ほかの茶葉とはかけ離れています。強い刺激的な渋みを持ち、背筋がピンとするような、すっきりとした味わいです。ダージリンティーはよく「紅茶のシャンパン」と呼ばれますが、それは味のすっきり感や清涼感に加えて、マスカットフレーバーを持つことからきているのです。
 ダージリンティーは、ほかの茶葉と比べて味や香りが格段にいいです。それはこの地方の気候や環境、それに中国種茶樹ということも一因となっています。茶葉につかわれるのはインド茶(アッサム茶)が多いですが、アッサム種が栽培され始めたこと、ダージリンちには中国種が植えられました。インドでは育たないといわれた中国種が唯一この地だけで成長し、現在ものこっているのです。
 ダージリン地方にはヒマラヤ山脈からふけつける風と照りつける太陽があるためです。とくに6月から8月までには深い霧がかかります。この霧をサッと風が飛ばし、葉についた水滴が直射日光を乾かします。この気候ゆえに中国の茶葉を栽培できるのです。 
 ダージリンティーは、香り、味、水色の3つが奇跡的にバランスよくつくられた茶葉なのです。

◇ダージリンの歴史
〜イギリス人の夢が実現したダージリンの中国種〜
 1841年にイギリスのA・カンベル博士がダージリン地方に植えたのは、アッサム種ではなく、中国の茶樹でした。アッサム種が発見され、1839年にアッサムカンパニーが設立されたが、茶樹の栽培は安定しなかった。不安を感じたイギリスは、中国から茶樹を選び、インドで育てようと考えたたのです。
 しかし、植えられた茶樹のほとんどは失敗に終わり、中国の土地でしか育たたないのではないかと思わました。そのななか、唯一生き残ったのが標高2000メートルのこの地方に植えられた茶樹でした。
 インドの中でダージリンの気候と風土だけが中国種に適していたのです。ダージリンティーの栽培が成功したこてゃ奇跡的でした。だからこそ、いまでもイギリス人はダージリンティーを丁寧に扱い、愛してやまないのでしょう。

◇ジュバンナ
〜山間に広がる名門茶園はイギリス王室も愛した味〜
 ジュンパナとは、ダージリン地方の南にある茶園名である。標高1065〜1600メートルに位置し、ダージリンのなかでもかなり高地にある。険しい山の合間に茶畑が広がり、茶園に行くには、幅50センチしかない狭い山道を行かなければならないほどです。  英国王室もジュンパナ茶園をこよなく愛し、「ロイヤルティー」とよばれるほどの名門です。ティーオークションでも何度も最高値を記録した紅茶です。

◇キャッスルトン
〜日本でも有名な人気茶園 まろやかな味が楽しめる〜
 南に平野、北にはヒマラヤ山脈が広がる地域に250ヘクタールの茶畑があります。これが、ダージリン地方を代表するエステートのキャッスルトン茶園です。標高はダージリン地方の中間地点にあり、気候は比較的穏やか。そのせいか、全体的に茶葉のキャラクターもやさしい風味を持つ。香りに甘さがあり、味わいもまろやかな印象です。   10年ほど前にテx−オークションで高値をつけ、一躍有名となりました。

お勧めダージリンティー 内容
マリアージュ フレール マリアージュフレール ダージリン・プリンストン TGFOP 100g マリアージュフレール ダージリン・プリンストン TGFOP 100g
春摘みのダージリンの葉だけをブレンド。
フレッシュでフルーティーな香りは絶品です。
ハロッズ ハロッズ No.26 ダージリンFTGFOP 125g ハロッズ No.26 ダージリンFTGFOP 125g
ゴールデンチップスと呼ばれる、柔らかい芯芽を多く含んだ最高級品。
水色はやや濃い目のオレンジ色で、
香り立つマスカットの香味が特徴です。
ストレートでお召し上がりになることをお勧めします。
フォション FAUCHON【ダージリンティー(125g)】
FAUCHON【ダージリンティー(125g)】
ヒマラヤ山麓の険しい山の斜面で生産される、独特のマスカットフレーバーは世界最良とされる。 世界3大銘茶の一つゴールドの混じった茶褐色の茶葉、朝・昼・晩のどんなシーンにも似合う紅茶です。
ウェッジウッド 『紅茶のシャンパン』ともいわれる優雅な香りと味わい♪ ウェッジウッドの紅茶 ピュア ダージ...
『紅茶のシャンパン』ともいわれる優雅な香りと味わい♪ ウェッジウッドの紅茶 ピュア ダージ...
インドヒマラヤ山麓で、特に選ばれ、大切に管理された茶園の最高の葉のみで作られました。「紅茶のシャンペン」ともいわれる優雅で極上の味わいと香りが広がります。ミルクティー、ストレートティーに最適!!
東インド会社 東インド会社 ダージリン デザイン缶 東インド会社 ダージリン デザイン缶
ヒマラヤ山麓で栽培されたセカンドフラッシュ(二番摘み茶)は、ムスカテール(白ワイン)の独特の香りで高い人気を得ています。
トワイニング トワイニング紅茶ダージリンリーフ2ポンド トワイニング紅茶ダージリンリーフ2ポンド
柔らかい渋味とコクが特徴で、ストレート、またはミルクティーとしてお飲みいただきたいブレンドです。
トワイニング紅茶クイーンマリーリーフ245g業務用 トワイニング紅茶クイーンマリーリーフ245g業務用
ヒマラヤ高産地の良質なダージリンだけをブレンドした紅茶です。ブレンド名は、1916年に前の英国マリー王妃にトワイニング社が納めたことに由来します。
ビューリーズ アイルランド紅茶メーカー・ビューリーズ特製【 ダージリン リーフTYPE125g入り】   ◎ 6月... アイルランド紅茶メーカー・ビューリーズ特製【 ダージリン リーフTYPE125g入り】   ◎ 6月...
インド北部ヒマラヤ山麓のダージリン地方で栽培された最高級紅茶です!香り高い茶葉を厳選しています。優雅で上品な香りをぜひストレートでお楽しみいただけます。
INDEX
◇13種類のリーフティーダージリンニルギリヌワラエリヤディンブララプサンスーチョンジャワルフナアッサムウバキャンディキーマンケニアアールグレイ
◇ブランド紅茶・マリアージュ フレールハロッズ・アシュビーズ・ウィッタード・トワイニングフォートナム&メイソン、フォションウェッジウッド東インド会社ビューリーズ、
エディアール

◇世界の紅茶生活イギリスの紅茶生活スリランカの紅茶生活ロシアの紅茶生活 part1ロシアの紅茶生活 part2中国・台湾の紅茶生活インドの紅茶生活フランスの紅茶生活ジャワ・マレー半島の紅茶生活
◇紅茶のおいしい入れ方・21世紀版ゴールデンルール・ゴールデンルール・アイスティー・インド風チャイ・インド風チャイ・イングリッシュミルクティ・イングリッシュミルクティ・ブラックティー・ティーバックおいしい水の選定
◇紅茶の歴史・そもそも紅茶とは?色で知る紅茶製法の違いオーソドックス製法で作られる茶葉CTC製法にて作られる茶葉紅茶のおいしい季節 旬?紅茶の作られ方世界三大銘茶茶葉の形状・グレード紅茶の聖地〜紅茶の女王〜ダージリン派? アッサム派?
◇3人のトーマス偉人伝トーマス・トワイニングトーマス・リプトントーマス・ギャラウェー
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