おいしい紅茶の種類
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◇茶器と茶道具
茶器のルーツ

◆紅茶とともに発展してきた茶器ヒストリー

【ルーツは、お茶と同じ中国】
 17世紀、お茶とともにヨーロッパへ伝えられたのがカップやポット。
茶器もまた、はるばる東洋から運ばれた贅沢品として貴族の間で珍重されました。

 当時の中国は、明王朝の末期から清王朝の初期という時代の変わり目。
お茶の製法や茶器の変化において変わり目を迎えていました。
明治に散茶(固めていないバラバラの茶葉)が普及したことに呼応して、
急須(中国では茶壷と呼びます)が広まります。
明治末期には、名窯、江蘇省の宜興での急須作りが盛んになり、
「宜興茶壷」の完成度が高まっていくのです。

 お茶が先か、道具が先かは定かではありませんが、
この時期、福建省を中心に発酵茶の製法が確立されていき、
発酵茶をいれるには宜興茶壷という組み合わせができあがりました。