おいしい紅茶の種類
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◇紅茶の成り立ち
紅茶の作られ方

 紅茶の原料は、緑茶やウーロン茶と同じように、カメリアシネンシスと総称されるツバキの仲間の植物の葉です。現在世界中には1000以上もの品種の茶木があるといわれていますが、すべてはそのルーツである原種から、2つに大別することができます。

 1つ目の原種は、もともと中国南部に自生していた中国種。 葉が比較的小 さく、タンニンの含有量が少ないため、本来は緑茶に向く品質ですが、中国産の紅茶はこの系列の葉が用いられています。インドのダージリンの茶木も多くは17世紀に中国種を移植した木の変異種といわれています。

 2つ目の原種は、インド、アッサムの密林で発見されたアッサム種。葉が大 きく、タンニンの含有量が多いため紅茶向きといわれ、特有のコクを生み出します。